らっちの雑記

ブログネタにもならない雑記を書きなぐってみる

日記:2022/9/28

たまに働かなくても金だけほしい、と思うこと、ありますよね。

「お金の日」

フリーランスで仕事をするようになってからの習慣として、月末のある一日を経理業務の日として経理以外の仕事をしないようにしている。常駐とかしているとなかなかできないのだが、基本的にお金にまつわる業務は月末に済ませるようにしている。

で、会社も立ち上げたので、同じタイミングでやろうかな、と思ってはいたのだけれど、意外とそうもいかなかったりする。今日はそんな「お金の日」なのだが、朝からわちゃわちゃといろんなお金にまつわることをやっている。

サラリーマン時代にはそういうことを考えなくてもよかったし、会社がよろしくやってくれるから助かる。基本的に金の管理は自分でしたいので、会社だけでなくフリーランスの時からずっとやっていたが、これはこれで面倒ではある*1

ひとりだち(独立)

あまり独立した経緯は話したくないのだけれど、最後に勤めていた会社を辞めたのは40歳を過ぎてから。エンジニアとしてやりたいことはたくさんあったけれど、それを実現できそうな会社はなさそうだし、そもそも年齢を考えると転職は難しいだろう、と思っていた。

それ以前にもいわゆる「非正規労働者」として働いていたこともあったが、そんな中で副業としてプログラマをやっていて、それなりに自分の経験が役に立つことはなんとなく感じていたので、退職を機に独立をした、という次第。

今でも...、それこそフリーランスとしてだけでなく、会社を一つ持っているという状態になった今でも、「ひとりだち」できたなぁ、とかと思うことはあまりない。むしろ試行錯誤の繰り返しだし、うまくできた、と経営面で思えたことは一度もないかもしれない。

それくらいメシを食っていくということは大変なんだな、と思う。

不労所得の夢

そういえば、昔そんなことを考えたことがあったなぁ、とふと思い出した。不労所得

考え方は今でも変わっていなくて、フリーランスエンジニアとしては自分自身の労務に対する対価で稼ぐのが普通だと思っているわけだが、もちろん限界はあるわけで、自分の労務関係なく収入が入ってくる仕組みとしての不労所得は必要になる、と思っている。

エンジニアにとって安直で現実的な不労所得の作り方はアプリを作ること、なのだが*2、実際にはバグやバージョンアップなど、必ずしもそのプロダクトが何もしなくても収入を生むわけではない*3

それ以外の「不労所得」なんて夢か詐欺のどちらかだと思っているので、最近はそんなお声がけもいただかなくなったし興味もないわけだけれども、やっぱり働かなくても生き永らえることができるような仕組みは必要なんだよな...。

*1:秘書業務を外注しているが経理系はある程度しか任せていなかったりする

*2:本当はもう一つあるんだけどナイショ...

*3:そもそもアプリが「売れる」という前提ではあるけれど