Flutterでアプリを作り始めた。と言ってもとりあえず他人のソースを参考に作ってみた感じ。アプリ開発の本筋は仕事ブログでそのうちアップすることにするが、こっちは「ウラ話」的なことを。
一人で開発をする、ということ
会社勤めをしていた頃から、あまり「大きい」プロジェクトに携わることがなく、割と少人数のプロジェクトでやってきた経験のほうが多く、独立してからも「一人プロジェクト」で仕事をしていた。もちろん受託業務は規模が大きくなりがちではあるし、それはそれでいいのだけれど、結局自宅で仕事をする時のマネジメントやハンドリングは自分自身でやることになる。
そんな「一人プロジェクト」の場合、どうしても周りからのインプットが少なくなってしまうわけで、そういう時に家族(主にヨメ)だったり全くプロジェクトに関わりのない友人だったりからの「レビュー」、率直な意見と言うのか、そういうのが助けになることは多い。
孤独な仕事ではあるし、そんなスタイルに慣れているのでほとんど一人、という状態だが、たまに他人からのインプットを得られる環境にいることは幸せだと思う。
歩きスマホ
犬のおさんぽ、というのが今作っている「機能」なのだけれど、とりあえず動くものをサクッと作っただけなので、今の時点ではバックグラウンドでログを取るとかいう当たり前のことができていない(実装していない)。また、初回のテストということもあって今日夕方の散歩ではずっとスマホ(のアプリ)を立ち上げながら犬とスマホのどちらも気にかけながら歩くことになったわけなんだが。
思ったことがある。
歩きスマホは危険。ダメ、絶対。
今さら何を言うか、という話だが、歩きながらスマホを操作しているとどうしても他のことに対して注意が疎かになる。本当に今さら、だが。今日の散歩はすごく気を遣ったし、アプリの問題点も洗い出せたことは良しとしても、そのために払ったリスクは高い。今後は犬の散歩とテストは独立させて行おうと思う。
ただ、犬の散歩中によく出くわすのが、歩きながら、イヤホンをしてスマホをいじっている人たち。確かに危険は察知するのだろうし*1、危険を回避できているのだからいいだろう、と思うのかもしれないけれど、相手側、つまりスマホを見ながら歩く人たちとすれ違う側からすれば、こちらも気を遣わないといけないわけだ。うちの犬は人を嚙むことも人に吠えることもないけれど、それでもできれば驚かせたくないと思うし、それなりに距離を取ってすれ違っていたりする。
今日も近所の犬(と飼い主さん)と何匹もすれ違っていつもの「ふれあい」をしていたわけだが、やっぱり普段通りとはいかなかった。スマホも気になるわけで、どうしても犬たち(うちのコタだけではなく相手の犬も)への注意が疎かになりがちだったのだ。これは反省すべき点である。
*1:もちろん直前になるまで気づいていないが
