よくわからないうちに一週間が終わった、というか、いつの間にか一週間が過ぎていた感じ。
スケジュールや実際にやったことを見直してみると、仕事の合間合間に新しい話が舞い込んできていたりして、とにかくバタバタ。落ち着いてブログも書いていられません。
H3ロケット打ち上げ失敗に思う
3/7に再度打ち上げられ、失敗に終わったロケットの打ち上げ。ロケットには大して興味もないし、宇宙開発とか全然別の世界のことなので、普通に打ちあがっていれば何もなかったのだが、今回失敗したことで、その日の午後に行われた会見を見ようと思い立った。
なぜ失敗したから見る、ということになったかと言えば、会見では特にエンジニアたちの「失敗をどう乗り越えるか」ということに注目したかったから。同じエンジニア(≒モノづくりに携わる者)としての気付きがあれば、と思っていた。
(IT)エンジニアとして、と言うか、仕事的にどう捉えたか、については別途仕事ブログで公開しようとは思っているが、失敗することを恐れていては何もできないし、自信は慢心につながるとも思っているので、この(Facebookで書いたエンジニアの)言葉はすごく響いたし、これこそがエンジニアのあるべき姿よな、と感じた次第。
テレビ批評:「舞い上がれ」
ドラマをあまり見ない*1のだが、朝ドラに関しては仕事環境の関係もあってわりと見ていることが多い。
前作(「ちむどんどん」)は途中から見ていたものの、話の展開がドタバタ過ぎて付いていけなかったが、今シーズンの「舞い上がれ」は、最初から見ていることもあるが、ストーリーに入り込みやすかった。東大阪の町工場が舞台と言うのも今の自分自身の環境に近く、感情移入しやすいからなのかもしれない。
まだエンディングを迎えていないしまだ「どうなってしまうんだろう」的要素は残っているのでアレだが、最終回に近づいた今の心境を言えば、すごく面白いドラマだった、と思う。ただし歴史に残るようなモノか、と言われると微妙だが。
ものづくりの現場であったり、携わる人たちの細かい描写は素晴らしいと思った。小さなネジ一つに対して向ける情熱や、それを作る楽しさや苦しみはいちエンジニアとして共感できたし、もちろん「主人公の成長」というテーマ*2に沿って考えても、今回の主人公は着実に成長を重ねて行っているんだな、とこれまた共感してしまう*3。
主人公だけでなく、登場人物の挫折もそこそこハード目に織り込まれているのも好感を持っている。ネット、特にSNSあたりでストーリーにいろいろとケチをつけている人たちもいるが、それは無粋だな、と思うし、100%順風満帆に人生を送ることなんてありえないんだから、まぁそんなもんだよね、と挫折もドラマの中の緩急ということで俺自身は楽しくとらえてはいた。
ただ、一部の内容が身につまされる、と言うか自分の実体験にオーバーラップするところがあったりして、その辺を見るのはちょっと辛かったり切なかったりしたかな*4。
花粉症
生まれ育った街は長野の片田舎で、自宅の南側*5に神社の杉林があった。春先に窓からその杉林の方向を見れば、黄色く煙っているような環境で過ごしていたことが幸いしたのか、スギ花粉に対するアレルギー反応はそれほど強くないように感じている。
ただ、春先にはほかにも花粉が飛散しているので、毎年春先は3月に入ってからゴールデンウイーク近辺くらいまで目のかゆみや鼻水が出る*6。なのでここ最近はコタの散歩にもマスクを着用するようになり*7、よく会う人たちからも「あら花粉症?」と言われるのだが、すみません割と軽い方でして...。
ヨメは花粉症がひどく、毎年いろんなものを試しているようで、今年はたまたま自宅にヤクルトレディーが来るようになったので、ヤクルト社の花粉症対策飲料を試している、らしい。
が、ヤクルトレディーさん曰く、「今年は大人気で売り切れ続出」なんだそう。確かに昨年に比べれば花粉の量も多いと聞くし*8、ネットでも話題になっているらしく、なんなら箱買い顧客もいるとかいないとか*9。
え?効くのかって?俺は飲んでないしヨメも飲み始めたばっかりなのでよくわかりませ~ん*10。
来週のご予定など
コタのトリミングが日曜日にセッティングされているので、その待ち時間にジムに行こうぜ、と言う話をヨメとしているのだが、chocoZAPの店舗がいつも行っているところと違う、トリミングサロン近くの店舗にしようということになっている。どの店舗でも追加料金なしで使えるというのは便利だ。
仕事に関しては今のところ、手持ちの案件を3月中に全部完了させる予定で、4月からの次の案件に備えるべく予定を立てているのだが、どうも皆さん花粉症がひどいのかリアクションが遅いのよね...w