らっちの雑記

ブログネタにもならない雑記を書きなぐってみる

日記:2022/8/28

仕事部屋の片付け整理が進んできたので、自宅全体の「自分の周り」の片付け整理も始めている。そのついでに、と言ってはアレだが、4回目のワクチン予約を今週予定で取り、さっさと済ませようと。

生活のレベル

以前から(大人になってから)大して稼げる仕事をしていなかった、というか、...まぁ誤解を恐れずに言えばごく普通のSIerであったり派遣やってたりもしたので稼ぎは悪く、倹しい生活しかできておらず、今でも借金を返しながら生活しているわけだが、この1~2年くらいは「このペースで稼げればまぁいいかな」と思っていたりする。

生活レベルは「倹しい」とは言っても普通に外食もするし、いろいろ猛烈に節約して、ということも考えていないし(8月の電気代は35,000円強)、今から老後資金を貯めるにしても老後まで間もないわけで、倹しく身の丈に合った生活を続けようと思うに至る。

周りにはこの生活レベルを上げすぎている人たちも多く、見ていてイタいと思うことが多い。ま、他人ですからどうでもいいですけど。

依存症

身体に取り入れる成分だけでなく、精神的な部分での依存についても「依存症」になりうる。昨今話題の新興宗教も精神的な依存症と考えていいし、SNSなどでの承認欲求が行き過ぎることも依存症なのだろう。

ミニマリズム」を論ずるときに、モノを減らすことに意義を求めることがあるが*1、モノを無駄に持つ、意味もなく買ってしまうことも依存症なら、闇雲に減らすことも実は依存症なのではないか、とふと思ってしまう。俺自身も、「モノを減らすことが目的化していないだろうか」と言い聞かせながら、必要かどうかを熟考するようにしている。

Amazon Kindle

片付けをしていて出てくるモノを見て、「本当にコレいる?」と思うものは結構あって、最近悩んでいるのがKindle端末だったりする。実はKindleは2台持っていて、一つは出たばかりの頃に海外から取り寄せた、キーボード付きのヤツ(Kindle Keyboard)*2。そしてもう一つがこれも国内販売の初期に買ったKindle Paperwhite。Keyboardはバックライトが付いておらず、夜読むことができないというデメリットがあって、Paperwhiteが出てすぐに買った記憶がある。当時は寝しなにずっと小説とか読んでいた。

が、最近は寄る年波というヤツで、目が悪くなり*3読書自体もあまりしないようになったのだが、もう一つ気付いたことは、もともと俺は本の虫ではあるけれど、結局アナログの本が好きということ。検索とかするのはデジタルのほうが優れているが、アナログの本でも十分情報検索は可能だと思っていて、またアナログの本(印刷物)とデジタルの画面では書籍の内容が入ってくる場所が違っているような気がして*4、この数年はあまり積極的にKindleで書籍購入をしていないし、使ってもいない。

これも売ったほうがいいのかな、と思いつつ。でも1つは持っていたいしなぁ、とか、本を処分するほうが楽かもしれないよなぁ、とかいろいろ考えてしまう。

*1:減らすのは目的や意義ではなく、手段の一つ

*2:2010年販売とか。10年以上経つんだ...

*3:Kindleでの読書が増長した気もしないでもない...

*4:過去にそういう研究結果があったことを拡大解釈している気もしないでもない...