コロナに罹患っているので雪も(それほど)関係なく、でも今日は久しぶりに一日「病人」をしていた感じ。
病状について
昨日に比べても症状が軽快している感覚はある。喉・鼻の腫れ・痛みも弱くなってはいるが、逆に言えば症状の出ているところが鼻に集中し始めていて気になってしまう。
熱は相変わらず平熱をキープしているが、朝起きた時だけ少し高かったかな、というくらい(37.1度だった)。
ちなみに、「療養サポートセンター」からは、明日症状が出ていなければ療養期間終了で構わないというお達しは合ったものの、念のため今日の夕方抗原検査をしたところバリバリの陽性判定。まだしばらく自宅待機かなぁ、とは思っている。
生活について
実は、今日の祝日にかこつけて、と言うわけではないが、久しぶりに仕事も「休み」にし、朝からずっと寝ていた。
朝いつもの通りに起きたがそのまま昼前まで二度寝、さらに軽く昼メシを食ってからまた昼寝を夕方くらいまで。この後も夕メシを食って晩酌もして普通に寝るつもり。
50歳も過ぎるとそんなに寝られなくなるモノだが、なんか久しぶりに「よく寝た」。体力が戻ってきたような感覚は少しあるし、病状もよくなっていく、というか、治りかけているところが徐々に治っているような感覚にもなる。
在宅でデスクワークがメインなので、普段からも身体の疲れはあまり感じないが、コリとか固まりみたいなのは多少取れた感じはある。もちろん「寝すぎ」で腰が若干痛かったりとかはするのだが...。
「休息をとる」ということ
コロナに限った話ではないが、一般的には感染症のような病気、風邪やインフルなどもそうだし、昔「改造手術」を施された脳梗塞なんかもそうだったが、『まずは休息を取りましょう』と言われる。
仕事だから休んでいる暇はない、と俺も嘯きたいところだが、今週の仕事は結構細かいことをやっていたので普通に「疲れる」し、なまじ体調の優れない中で仕事をするのだ。気も使うし一応エンジニアって「精度」を求められると思っているのでとにかく細かいことをやり続けている、と自負をしている*1。
そんな一週間だった。いつもの一週間、ではあるが、振り返ってみればそれなりに疲れはでているはずだ。実際に毎週土曜日は昼寝をしていることが多く、それだけ疲労は溜まっているのだろう。加えてコロナである。疲れもそれだけ倍増しているのだろう。
そういう意味では今日は「いい休息日」であった。よく寝たし、何もしない一日だった。パソコンに向かったのもこのブログを書くためだけであり、あとは怠惰な生活を送った。惰眠をむさぼり、何もしない一日に晩酌が付いた。
身体のことを科学的に考えればもっと質の良い「休息」もできたはずだが、何もしない一日のほうが性に合っているし、精神的にも肉体的にもこの程度の怠惰な一日がいい休息になったのではないか、と思っている。
懸念すること
療養期間終了の話が出てきてはいるが、今日の時点ではまだ陽性反応が出ている、つまり体内ではまだコロナウィルスは残っている、ということになる。
日常生活においてコロナ感染による支障が出ているわけではないし、自宅療養の解禁と言われたところで普段から自宅を離れることが少ないので影響も限定的ではある*2。
いつになったら大手を振って「娑婆の空気を吸える」のか、ということが今の懸念事項だろうか。