らっちの雑記

ブログネタにもならない雑記を書きなぐってみる

コロナ感染日記:Day1(2/8 Wed)

検査キットでコロナ陽性が発覚した日を0日目とし、翌日から1日目、と数えるらしい。

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単なる病状報告と行動ログを書き続けることになり、非常につまらない内容になる気もするが、ご興味があればお付き合いをいただきたい。

病状について

まず、熱についてだが、基本的には「平熱」を保っている。36度台である*1。ただ、熱はないものの、若干ボーっとする感覚がある。集中が途切れてしまうほどの辛さというのもないが、ふと気を許すとなんとなくやる気が萎える、と言う程度、と言えば理解いただけるだろうか。

今のところの主症状は鼻~喉~気管支周辺に集中しているように見える。

喉は元々高校時代の応援団経験で「鍛えられて」いるようで、多少の痛みは感じるものの、生活に支障がある、という経験は大人になってからは感じたことがなく、現在も「なんか腫れてて痛みを感じるけど別に」というくらいの感覚である。

気管支はあまり強い方ではないが*2、ゼーゼー言う2歩くらい手前で痰が絡みまくってるな、という程度で、たまに咳をするとゴロゴロと喉の奥が鳴るような状態である。

また、昨日の夜くらいから今日にかけては、鼻周りで症状が出始めている。鼻水が水っぽくなり、断続的にではあるがダラダラと出るようになっていたが、今日は鼻の奥が少し腫れっぽい感じ。鼻詰まりまではいかないが、少し鼻の通りが悪くなっているような気がしている。鼻に関連して、くしゃみも普段より多く出るようになってもいる。

他に目立った症状は出ていないようにも思うが、敢えて言うなら「火照り」を感じるくらい。(上述の通り)微熱すら出ていないが、もともと体温は低い方なので、地味に身体の中でウィルスと戦っている証なのかもしれない。

生活について

多少喉のいがらっぽさや痰の絡みがあって、自分自身の中では声がいつも通り出ていない、と感じるのだが、「鍛えられた」おかげか、もともとダミ声気味で、誰も(身近にいる家族ですら)声に変調をきたしているとは思ってもらえない。

仕事でオンラインミーティングを1本実施したが、コロナどころか風邪すら疑うこともされず、いつも通りの打ち合わせという感じで終了。ま、オンラインなので風邪だろうがコロナだろうが関係ないけどね。

その他、仕事に関して付け加えれば、普段から在宅での仕事のため、作業状況に影響は全く出ていない。感覚としては「ちょっと風邪っぽいけどアタマも身体も動くし」というレベル。

現在のコロナ感染者ガイドラインでは、食料の調達は「不要不急の用」とは扱われていないので、近所のコンビニに行くのは問題がないらしいのだが、それでも『うつしちゃ申し訳ない』と思いつつ、そそくさとコンビニで昼メシを買ってきた。食欲については普段と全く変わらないし*3、上述のように多少鼻の通りが悪いくらいで、嗅覚・味覚に影響が出ている様子はない*4

昨晩は晩酌をしながらの抗原検査だったため、「陽性になったから酒飲んじゃダメ」みたいなことはなかったし、多分今晩も普通に一杯呑るんだろうな、とは思うが、普段よりは控えめにしようかな。

家族との「隔離状況」についても、ヨメはもう仕方ないにしても、普段自宅の1階を根城にしている母との接触はできるだけしないように心がけている。母にしてみれば、ここ1週間息子夫婦との接触が最低限しか行われていないことになるが、まぁ普段もそれほど接触があるわけでもないので気にしてはいないだろう。

日常生活への影響

仕事を休んでいるわけではないので*5、何か影響があるか、と聞かれても思い当たらないのだが、敢えて言うなら「不要不急の外出」ができないことくらいだろうか。

一応今朝だけはコタとの散歩を控えたが、それも仕事の予定とバッティングしそうだったこともあったので*6、可能なら散歩は出掛けたい。リフレッシュにもなるし、運動不足の解消にもなるので、せめて散歩外出くらいは認めてもらってもいいかな...。

HER-SYS

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俺はこういう自分で症状を報告するようなシステムを「面倒だ」とか思わないし、むしろ楽しんで報告できるクチなので、今日も嬉々として初登録・初報告をした。

自宅療養の人たちでも入力しやすいように、主な罹患症状に関しては二択(実際には症状あり/なし/不明の三択)式になっていて、それほど手間がかからない。また、これによって罹患者の全数把握(に近いこと)ができ、統計学的な知見も得られることを考えれば、登録しないという選択肢はないかな、と思う。

犬とコロナ

あくまでも「今現在の」情報ではあるが、「人から犬への感染」「犬を介した人への感染」は報告例がないらしい。2020年当時は、ペットへの感染があったとかいう報道も目にした気もするが(ブリーダーから哺乳類小動物への感染だったか)、とりあえず犬に感染しないこと、そして感染者が飼育している犬から他人に感染するというケースはない、ということのようなので、少し安心をしている。

コタからすれば、2週間近くコロナ陽性のヒトと生活することになってしまうわけで、これで感染し体調を崩してしまうのはあまりにもかわいそうすぎる*7

ちなみに、飼い主の挙動が普段と大きく異なるので、多少違和感を感じているようには思うが(普段散歩に出かけるはずの家族が家にいるにもかかわらず行かない、家族の食事の時に部屋に取り残されるのに最近は自分のいる場所で食っている、など)、当人はいたって元気である。

懸念すること

まぁ今まで通りのんびりと仕事をし、普段の生活を続けるだけなので、体調の急変でも起こらない限りは懸念することもない。

ただ、重症化リスクになりうる既往症や因子はいくつか当てはまるモノがあるので、今後も無理せず「療養生活」を続けたい。

*1:気になって一日に数回検温をするが、なぜか36度台前半で推移している

*2:子供の頃は喘息持ちだった

*3:もともと食は細いので量は食べていないけれど腹は減る

*4:ちなみにヨメは一時的に嗅覚異常が出たようだがすぐに復活したようだ

*5:午前中に事務仕事と打ち合わせ、午後はコーディングとブログ記事執筆

*6:もちろんヨメから止められたことが大きいのだが

*7:それが致死的な病気であるかどうかは関係なく