らっちの雑記

ブログネタにもならない雑記を書きなぐってみる

コロナ感染日記:Day7(2/14 Tue)

昨晩の抗原検査で陽性を示すラインがかなり薄くなっていた。

一瞬「あれ?検査うまくいかなかった?」と思ってしまったのはコロナウィルスに毒されたからか...w

病状について

鼻や喉の腫れがかなり引いている。喉に関しては痛みは感じないし、鼻は若干詰まっているようには思うが腫れとは異なる感じ、と言うか普段の状況に近い気はする。

熱は平熱(36.5度)。結局この1週間で熱が出たことが一度もないことになる。症状が出始める前、つまりヨメが感染したあたりから2週間近く毎日検温はしているが、37度を超えた検温は一度しかなく、しかも37.1度で1時間もしないうちに36度台に落ちているので誤差範囲と思えるような状態。

だいぶ復活してきたようだ、と言い切りたいのだが、少しだけ気管支周りに違和感がある。「(紙巻)タバコを吸い過ぎた翌日の違和感」と言えばわかるだろうか。それこそ生活に支障があるわけではないが、呼吸をするときになんかもやっとした感じがするというか、粘っこい感じがするというか。

だから、痰が出なくなった、ということはなくて、1日に数回程度出てくる。頻度は先週に比べれば全然減ったが、まだ少し出てくる。最後の一押し、と言ったところなのかもしれない。

生活について

冒頭で書いた通り、陽性反応が「薄くなって」いたことを考えれば、体内でのウィルスとの戦いは終息しつつあるのだろう。まだ予断はできないが、あと1~2日程度の自主隔離をすればいいのではないかとの見込みは立てられそうだ。

「日常生活に戻る」と言っても、在宅ワークをしている身には自宅内隔離が終わるくらいでほとんど普段の生活と変わらない。今日も今日とていつもの生活だ*1

療養キットもかなり余っている。なんならしばらくは食料の買い出しに行かなくても療養キットの中から適宜食い物を漁って毎日の昼メシにすればいいや、くらい思っているので、さらに自宅から出ない生活が今後続いていくような気がしてならない。

外出に関しては、今晩もう一度抗原検査をしてみて、ハッキリと陰性が確認できそうであれば外出をしたいところだが、と言っても予定している外出は修理したPCの受け取りとジムくらいなので、週末にまとめて行ってもいいかな。

味覚・嗅覚チェック

結局この療養中に味覚・嗅覚の異常、というか「感じられなくなった」ことは期間を通して一瞬あった程度で、まったく問題はなかった*2

が、今朝くらいから、嗅覚が尖鋭化、というか、特定の強い匂いに対して少し過敏に反応しているような気がしている。今朝と言うか早朝(夜中)に目が覚めたのだが、家の中の匂いがすごく気になり、一時的に眠れなくなってしまった。

そして、今朝の犬の散歩でも、ある特定の種類の匂い、具体的には食べ物の調理をした「あと」の匂い、フライパンが焦げている匂い*3がすごく気になった。ほかの匂いは普通に感じるし、例えば犬のふんも匂うわけだが、それはソレとして気になるわけではない。

すごく感覚的な問題だし、たまたま今朝だけ感じたことなのかもしれないが、今後も気にしてみたい。

懸念すること

もう快方に向かっている、という前提で考えれば、もう懸念することはないのだが、「俺の」ポストコロナはどうなっていくのか、というのは懸念、というよりは気になることではある。

具体的に言えば、コロナに罹患したあとの「後遺症」がどうなっていくのか、そして、合併症として挙げられるいろんな病気はどうなってしまうのか、もともと持っている持病との関連は...、と、気になることはたくさんある。

現時点では病状が「安定している」だけなのであって、気になる症状が出ていないわけではないことを考えれば、今後の生活に何か影響が出てしまうのではないか、とか感じざるは得ない。

今週は土曜日くらいまで毎日このコロナ感染日記は書き続けるつもりでいるが、今後もポストコロナの懸念については発信を続けていきたい。

*1:仕事はかなり詰まっていて忙しい

*2:そもそも「バカ舌」なので細かい味の変化なんてわかるわけがない

*3:夜中に感じた匂いもコレだった