らっちの雑記

ブログネタにもならない雑記を書きなぐってみる

日記:2022/8/3

すでに毎日書くのが面倒になってきてる...。子供の頃から三日坊主。特に日記は。

見積仕事

フリーランスの仕事と言っても、すべてがカネになるわけではなく、かと言ってボランティア(=プロボノ)ということでもない「仕事」は山ほどある。

先日からやっている決算資料を作るのもそうだし*1、見積資料の作成というのも結果としてカネになるかどうかわからない以上はカネにならない仕事である。

プログラム開発の見積を出す経験は割とエンジニア歴の中でも多数あったので、案件ボリューム次第ではあるけれど早ければ1時間、長くても1日ちょっとで出せはするのだけれど、フリーランスになってしばらくたってから、「コレ収益性あるんだろか」という視点でも見られるようになってきた。「収益性=儲け」という点で考える時にベースにしているのは実はシンプルな時給ベースの考え方で、時給設定をしたうえでお客様の予算内に収まるかどうか、というところだけを考えるようにしている。ではその「時給」はどうやって決めているのか?

ここでよくあるSIerの単価設定方法として、「社員の時給の3倍」みたいな話が出てくるのだけれど、アレの根拠は「時給1に対して販管費2」とか「間接費として時給の2倍」みたいなざっくりベースで設定しているのだけれど、実際には販管費とか間接費とかに加えて「利益」も含んでいる。その利益はもちろん会社としての利益(≒資本)になるし、だからこそ会社はステークホルダー(株主だけではなく社員も)に対して利益還元ができるし、資本投資することもできる。

そしてその考え方をそのままフリーランスエンジニアが単価として設定しているケースは多々あるらしい。そうなると例えば時給2000円という設定をすると「販管費含め」時給6000円とかになるわけで、1か月だと6000×8×20=96万とかになるのですよ。SIerの月単価が安くて100万とかよくある話で、だったらSIer会社に頼んだ方が信用できると普通は考えるよね...。

晩酌とテレビ

昨日火曜日は「町中華で飲ろうぜ」。出演者もそうだがお店の飾らない感じがたまらなく好き。

bs.tbs.co.jp

たまに近所の町中華に行って一品物をアテに瓶ビールを飲む。瓶と缶は味が違うとよく言われているが、俺のバカ舌には違いがわからない*2。でもいいの。出来立て中華をアテに呑むのが町中華の魅力なので。

*1:なんなら決算を行うことでカネが出ていく

*2:ただしスーパードライだけは味がわかる。そして好きじゃない